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2005/01/03

【鬼怒川】ホテル長寿の湯(12/29)

ホテル長寿の湯
下野新聞の温泉広告で、鬼怒川唯一の鉄分含有の天然温泉と載っていたので気になっていた「ホテル長寿の湯」に湯西川からの帰途立ち寄った。結論から言うと、22.4℃の冷鉱泉(フッ素分で温泉法に該当)を加熱しており、確かに0.1mgの第1鉄イオンを含んでいた(爆)。ただし循環加熱はせず、掛け流している拘りに感心した。ただし、入浴客が居る間加熱する関係上、時間によっては最初かなりぬるい。支配人が秋田出身のせいか、内湯には玉川温泉の湯の花が布に入れられて浸されていた。そのせいかどうか分からないが、浴室に入った瞬間、微かに硫化水素臭を感じた。
このホテルは以前「ビラ・鬼怒川」というホテル名で、そっちの方が検索では引っかかる。

<施設名> ホテル長寿の湯
<所在地> 栃木県塩谷郡藤原町大原680    <TEL> 0288-77-1122
<泉質> 冷鉱泉  (22.4℃)    <pH> 8.6
<成分総計> 0.297g/kg Na 68.4mg HCO3 119.2mg SO4 44.8mg CO3 10.1mg
<入浴料> 500円
<営業時間> 10:00~21:00


ここへ行く前に、わざわざ雪の降りしきる中、川俣方面に向かい、野門地区の共同浴場家康の湯へ立ち寄ろうとした。雪のせいか残念ながら休業となっていて、写真だけとなってしまった。施設横に日向地区から温泉水を運ぶローリーが止まっていてタンクやボイラーが鎮座していた(③参照)。窓から浴室を覗いたら、湯舟に青いビニールシートが掛けられていた。
家康の湯

また川俣方面に行く途中にでも寄るか・・

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コメント

ホテル長寿の湯ですが、
何回か前を通りましたが開いてません。閉館してます。
本日の日帰り入浴は休ませていただきますの掲示がずっとしてあります。

投稿: | 2010/05/18 01:10

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