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2006/03/06

【大田原】ホテルアオキ

HOTEL AOKI
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毎月5の日(5,15,25日)は御縁の日ということで入浴料半額サービスを実施しているホテルアオキに2年ぶりに入ってきた。混雑を予想したが、土日の太陽の湯より空いているのには意外な気がした。

大田原市街を芦野方面に抜けると箒川を渡り、河原交差点の三差路にぶつかる。右折すれば太陽の湯だし、左折方向がホテルアオキだ。交差点右に看板が掛かっている。
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ホテル本館と別棟に玄関とフロントがあり、その続きに日帰り施設がある。その入口は玄関をすり抜けて行った先だ。脱いだ靴を靴箱に入れ受付前の自動販売機で入場券を買って受付のお嬢さんに渡す。1階奥に和室の休憩所があるが、食事ができる大広間は2階だ。1階までカラオケが響いてくるからすぐ分かる。
男女別浴室の入口はものものしい金属のドアだ。脱衣場はプラ籠が置かれた棚と、反対側にコインロッカーがあるが、リターン式ではない。洗面台は5人分だ。引き戸を開けて浴室に入る。左の壁側にカランが10人分、扉のすぐ右にサウナがあり、水風呂もある。浴室右手が広い内湯だ(42℃)。30人は楽に入れそうだ。カランの奥にジャグジーがあり、ここが湯温が最も低い(41℃)。
澄明で僅かに緑がかった湯に浸かると、そこそこのつるスベ感がありニッコリしてしまう。湯口で香りを嗅ぐと、微かな硫黄臭に県北らしいアブラ臭が絡んでいてこれもニッコリだ。

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内湯の湯口のすぐ横に出口があり、湯槽の中の階段を上って外に出る。露天風呂へは建物の横を曲がり、15m歩くとよく手入れされた和風庭園のなかに屋根付きの岩風呂がある。
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一番手前に「飲泉所」と書かれた立ち上がったパイプから湯が出ている。紙コップは奥の四阿にセットされている。柔らかな味で旨い。飲んだ後息を鼻で吐くと硫黄の香りがする。
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石の組み方も良く、15人は楽に入れる大きさだ。
湯口の温度を測定すると、分析表より高い53℃あった。これは加熱かと疑ったが、フロントで聞いたら泉温が上がったとのことで、循環している様子は絶対にない。
露天風呂は浴槽内45℃あり、かなりの熱湯で、皆さん、体を赤くして入っている。

施設全体を見回してみると、バリアフリーは全く意に介していない。フロントの前には階段だが手摺り無し。浴室内も手摺りは無い。2階で食事と思っても階段しかない。また洗い場は間隔が狭く、隣り合わせだとかなりしぶきが飛んでくる。若干直して貰えば良い施設だと思う。

<施設名> ホテルアオキ
<施設名> 元湯・鹿の湯
<所在地> 栃木県大田原市中田原1625-1   <TEL> 0287-23-8100
<源泉名> 那須野ヶ原温泉
<湧出地> 栃木県大田原市中田原1625-1先
<泉質> アルカリ単純泉     <pH> 9.5
<知覚的試験> 無色透明でほとんど無臭 わずかに塩味を有する
<成分総計> 0.775g/kg   <蒸発残留物> 665.7mg/kg
   カチオン Na:262.8mg K:0.8mg Ca:4.7mg
   アニオン Cl:313.4mg SO4:55.3mg HCO3:44.0mg CO3:31mg F:2.2mg
         HS:0.3mg
   遊離成分 H2SiO2:50.0mg   ガス分 0mg
<泉温> 51.3℃    <密度> 0.9989
<分析年月日> 平成12年2月29日
<営業時間> 9:00~21:00  休日 第3木曜日
<入浴料> 大人 600円  小人 300円
        大人 500円  小人 200円 (17:00以降)
     ※毎月5・15・25日は料金半額

     2006.03.05 再訪


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コメント

番頭さんこんばんは。
のんもここには以前よく通ってましたが、このところご無沙汰です。
ビジホに意外ないい湯ですよね。
大田原は、意外に遠くて、つい。高速でビューっと那須や日光に行っちゃうか、近場の喜連川周辺等で我慢しちゃったりします。

投稿: のん | 2006/03/07 17:25

大田原でも佐久山近辺はともかく、市街地はちょっと行きにくいですね。ベルビューホテルはもっとかなぁ。
それに、のんさんは硫黄泉愛好者かな?

投稿: 流れ星@番頭 | 2006/03/07 23:06

硫黄泉は大好きですけど、含鉄泉、酸性泉、アル単、塩泉…、新鮮な温泉なら、みーんな好きです。
温泉にハマったきっかけは、白濁硫黄泉でしたけどね!(^^)!。
最初は、目に見えて鼻に感じる温泉を追い、色つきをせめてました。
でも今は、単純泉に無償に入りたくなる事もありますよ。

投稿: のん | 2006/03/08 08:57

今は全く更新されてませんが、「のほほん温泉」http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/8030/
のさくら@女将さんは私の師匠です。
彼女が「アル単に始まり、アル単に至る」と温泉道の神髄を語られたことがありました。全くそのとおりだと思います。
優しく、柔らかなお湯にゆったりと身を任せていると、ホントに癒される気がしますね。
でもそればかり回ると、またくさーい匂いが欲しくなるし・・・

投稿: 流れ星@番頭 | 2006/03/08 13:04

さくら@女将さんは、番頭さんの師匠だったのですか。
のんも、温泉にはまった頃、のほほんを参考に出掛けたりしていました。
毎日チェックしていたのですが、更新がないので、いつしか時々チェックになってしまいました。
温泉のついでに寄る美味しい店や観光地も何軒かいきました。
行きたくない温泉なんか、とっても参考になるので、更新して欲しいですね。

>優しく、柔らかなお湯にゆったりと身を任せていると、ホントに癒される気がしますね。
でもそればかり回ると、またくさーい匂いが欲しくなるし・・・

まったく同感です(*^^)v

投稿: のん | 2006/03/08 15:38

太陽の湯より、アオキのほうが好きです。
アオキは300円の5のつく日しか行っていないですが
平日の夜に行くせいか混んでる。
先日行った時は、太陽の湯は水曜は次回350円の割引券くれるので
5のつく日の水曜はアオキの混雑はそれほどでもないかと
思ったけど混んでた。
常連さんは、太陽の湯は行列してたと言ってた。
でも太陽の湯は水曜の前の火曜日はガラガラだそうです。

投稿: デミオ | 2006/03/14 01:01

2007/12/13確認
・脱衣所のロッカーはコインリターン式に変更され、数も増えてました。
・露天風呂への出口は内湯に入らずに出入りできる構造に変わってました。
・内湯に手摺が設置されてました。
ま、リニューアルって程じゃないですけど、上記変更がありましたので、ご参考まで。

投稿: おさる | 2007/12/14 11:38

>おさるさん
貴重な最新情報をありがとうございます。
確かに「リニューアル」ってほどじゃないけど、重要な改善ですね。手摺は絶対必要です。
「露天風呂への出口は内湯に入らずに出入りできる」とは、脱衣場から直接露天風呂に出られるということですか?
それとも内湯の浴槽をジャブジャブしなくても外へ出られるということかどっちでしょうね?

投稿: 流れ星 | 2007/12/16 16:41

>流れ星さん

説明が難しいんですけど、内湯の浴槽をジャブジャブしなくても外へ出られるということですね。その分内湯が狭くなりました(と言ってももともと広い内湯なので、手狭感は感じませんけど)。浴室の入り口をあけて、真っすぐそのまま地続きになったということです。

あと、デミオさんからの情報で思い出しましたが、内湯の湯口が柱の後ろの壁に変わってます。同じくデミオさん情報では、11月の末にリニューアルだそうです。

投稿: おさる | 2007/12/17 09:02

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