【湯西川】観光センター開設
2006年8月18日湯西川観光センターが道の駅湯西川として野岩線湯西川温泉駅前にオープンした。
12時オープンとのことで行ったらオープニングイベントが賑やかに開催されていた。



観光センターの1階はお定まりの土産品売り場と食堂に案内所。館内は完全禁煙で駐車場から建物に入る所1カ所しかない。
入浴施設は2階でエレベーターも完備、湯西川温泉駅から段差無しのバリアフリーらしい。
「温泉」というわかりやすい看板が掲げられたガラスドアを開けるとコインバック式下駄箱と券売機が左にあり、正面にフロント、右の窓側は畳敷きの休憩スペースだ。
まっすぐ進むと暖簾が掛かり、男湯、岩盤浴場、女湯と並んでいる。
脱衣場は結構広く、右にコインバック式ロッカーと左が洗面台4人分だ。ドライヤーも2台置かれている。分析表の掲示もあるが、問題があり指摘しておいたから多分分析し直して新しい分析表が掲示されることを期待する。



浴室に入ると窓際に20㎡はある大浴槽、向かい側に7人分の仕切付きカランが並ぶ。自動停止のカランはたっぷり出て、しけた湯使いではない。窓は曇りガラスだが、情報によれば電気的に透明になるそうだ。
納得がいかないのは「露天風呂」と表示された隣の岩風呂だ。窓の上の方が空いているだけで天井はあるし、とても露天といえたモノではない。
湯について言えば、加温のみで循環設備は無しだから、鮮度は高く塩素は全く匂わない。アル単にしてはつるスベ感は少なく、西川集会所時代の印象と違った。そういえば、閉館してちょうど1年後にここがオープンしたことはある種歴史を感ぜざるを得ない。あのザンザコ掛け流しの驚きに比べると、湯も普通に感じられるから不思議だ。
岩風呂の方は白い糸状の浮遊物が大量に漂い、不評を買うかも知れない。これも湯の花で、バクテリアマットなのだが、鬼怒川の一部の宿でも見られた物だ。ヘアキャッチャーの設置は必要かも知れない。
湯温は46℃に加温され、浴槽内は42℃で暑い日にはちょっと高すぎる。


さて、ここの売り物である岩盤浴は浴衣、床敷き用タオル、バスタオル、フェイスタオル、ミネラルウォーターが付いて1500円で、特別安くもないが、まあリーズナブルだ。16床あるが、1時間の時間制限も管理不十分で満員のはずが、実際は早めに出るためガラガラだ。室温43℃、湿度65%と言う設定は身体への負担は少なく快適とも言え、夏場はそれなりに汗をかくが、冬場はどうだろうか。
オープン当日だから細かい指摘は避けたいが、男湯、女湯の入れ替え、料金の明確化などちゃんとして欲しい。
川治の更に奥で、湯西川温泉に行く客が寄るかどうか不明だが、西会津街道沿いの日帰り施設としては貴重だろう。また、湯西川温泉駅はトンネル内にあり、電車を利用して行くのも想像すると楽しい。但し電車は1時間に1本ではあるけれど。
<施設名> 湯の郷湯西川観光センター(日光市営)
<所在地> 栃木県日光市西川478番地1 <TEL> 0288-78-1222
<源泉名> 西川温泉
<湧出地> 栃木県塩谷郡栗山村大字西川171(旧住所)
<泉質> アルカリ単純泉 <pH> 9.3
<湧出量> 450.2リットル/分 (本施設分150リットル)
<泉温> 41.7℃
<成分総計> 0.201g/kg <蒸発残留物> 227.9mg/kg
カチオン Na:42.4mg Ca:3.5mg 計 48.6mg
アニオン Cl:3.6mg SO4:3.2mg HCO3:59.2mg CO3:14.2mg
遊離成分 メタ珪酸:49.6mg ガス分 0mg
<分析年月日> 平成9年7月15日
<営業時間> 9:00~21:00
<入浴料> 大人 500円 小人 300円
岩盤浴 1500円 (中学生以上)
2006.08.18
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コメント
こんな施設がオープンしたとは知りませんでした。
今度、そっち方面に行った時には寄ってみます。
投稿: ごまちゃん | 2006/08/19 11:40
西川集会所が閉館した後、旧栗山村が建設始めていて実は期待してました。
温泉ファンとしてはどうしても西川集会所の強烈な思い出が抜けないんですけどね。
投稿: 流れ星@番頭 | 2006/08/20 01:05
こんばんは!わたくしも東京から4時間かけて行ってまいりました。大満足しました。食堂が昼過ぎでクローズしていたのは大誤算でしたが(笑)。たぶんタイミング的には流れ星@番頭さんに御逢いしていると思いますが。
投稿: 桃猫 | 2006/08/20 01:36
>桃猫さん
みしゅらん掲示板のレポ読ませていただいて同時刻に入っていたんだなぁと思っていました。
岩風呂の湯の花が「山梨下部~波高島・不二ホテルの露天風呂のような」というところなんか、いろいろ行かれている桃猫さんらしくて参考になります。
また栃木の温泉にお出で下さい。
投稿: 流れ星@番頭 | 2006/08/20 01:49
栃木の面々に遅ればせながら
夕方~夜にかけてオープン3日目に行きました。
営業は21時までですが、受付は20時で終了とのこと。
食堂や土産物屋は5時で閉まるのですが
来た時には通じていた湯西川駅への通路も
帰りには閉まっていました。
混んでるのかと思いましたが0人~3人ほど。
遅めの時間だったからか、湯は白濁
でも湯口の湯と湯舟の湯を桶にすくってみると白濁度はみられず透明で差は感じられず
湯口近辺では硫黄臭が感じられました。
湯温計では内湯は40.8℃、露天風呂は42.3℃の表示
ぬる目の内湯でのんびりしました。
窓は透けていて野岩鉄道の車両が、鉄橋からスピードを落として
トンネル内の湯西川駅に向かう光景など景色が楽しめました。
露天風呂は内湯ですね、これ。
女湯の露天風呂のほうは、2方面開けているので
こちらは半露天風呂といったところですか。
足湯のみの状態の時は、このまんまの湯使いであればと思ったら
まさに、加温のみでいい感じでした。
従業員はまごつきながらの営業で、
西川温泉の雰囲気も感じられました。
浴室の電気をだれも点けに来ないので真っ暗だったので
浴室への入り口脇にあった点灯スイッチを探して
露天風呂と内湯の明かりを点灯しました。
投稿: デミオ | 2006/08/21 00:27
>デミオさん
夕方行ってそんなに空いてましたか。
きっと岩盤浴はガラガラでしょうね。
それに、白濁していたとは意外です。原因は何でしょうね。
> 窓は透けていて野岩鉄道の車両が、鉄橋からスピードを落として
> トンネル内の湯西川駅に向かう光景など景色が楽しめました。
Takeさんから浴室のガラスは電気制御で曇りガラスにも素通しにもなると聞きましたが、それが確認出来てラッキーです。
昼間だと電柱と電線が目障りかもしれません。
投稿: 流れ星@番頭 | 2006/08/21 01:33
お久しぶりです。
最近 すっかり温泉離れしてしまい
「介護の旅」は「都内ランチ巡り」と化している
今日この頃です。
新設の「道の駅」として情報は得ていましたが
「西川集会所」からの流れ・・・とは
見逃しておりました。
「栗山村」も「日光市」になったのですね・・・
ちょっと 寂しいような・・・
投稿: 冬薔薇 | 2006/08/21 13:20
>冬薔薇さん
随分お忙しい様子ですね。
「都内ランチ巡り」は温泉巡りより、数から言っても遥かに奥深いですね。読ませていただいてますが、栃木からじゃ食べに行こうかとはならなくてねぇ。申し訳ありません。
栗山村が無くなり、とうとう県内には「村」が無くなりました。「全戸給湯」なんて夢があったのに残念です。
投稿: 流れ星@番頭 | 2006/08/21 23:27
湯西川良いですね。私もお宿、「平の高房」に春頃行ってきました。お湯はそんなにくせがなく、無職透明でした。
ところで湯西川においしい豆腐のみのお店があるので(名前は忘れてしまい、今検索しても出てこないのですが、すみませんm( )m
地元のお店の方にでも聞けばすぐ分かると・・)
そちらがおすすめです。古くて安くてよい豆腐屋&食堂です。今度行った時には湯豆腐に朝鮮使用かと思っています☆:。
では失礼します☆:。
投稿: るりすずめだい | 2006/09/23 02:08
すいません。m( )m↑誤字がありましたね(汗
投稿: るりすずめだい | 2006/09/23 09:14
>るりすずめだいさん
その豆腐屋さんのことは知りませんでした。次回行ったときよく確かめてきますね。
またそちらのblogにも寄らせて貰います。
投稿: 流れ星@番頭 | 2006/09/27 17:22