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2006/10/14

【塩の湯】明賀屋本館

明賀屋本館
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ここで告白すると、塩原11湯すべて入ったようなことを言っているが、実は塩の湯だけは2軒の宿の建物を外から眺めただけだった。ホテル塩原ガーデンで閉館した玉屋の源泉に入ったことで誤魔化していた。
そこで勇んで明賀屋本館へ向かう。ここの日帰りは休憩の部屋貸しが大前提で、うっかり一人で行くと3150円払わなければならない。そのために後回しになってしまったのは事実だ。

塩の湯温泉は福渡の信号で左に折れ、バイパス側に進み最初の交差点を左折、そこから2kmほど坂を上った所にある。八方が原へつながる県道はさらに山を登り、甘湯や、新湯に行くことが出来る。

さて、休憩用の部屋が埋まると入館お断りだそうだから、9時にデミオさんと約束したものの遅れた。そのことを携帯で連絡しようとしたが、デミオさんはちゃんと9時には着いていて残念ながら塩の湯は圏外で繋がらない。9時から10時はチェックアウトの時間だからフロントは混雑している。原則日帰りは10時からだが、早く着けば入れてくれる。
案内された部屋はフロントから2階下った1階の全く窓のない8畳間だが、浴衣に着替え、荷物を置いておくだけだから支障はなく、部屋は新しくとてもきれいだ。そう、浴衣にバスタオル、フェースタオルのセットを貸してくれ、お茶に温泉饅頭まで付くのだから、この入浴料は高くはない。時間制限は2時間ということだが、それほど厳しく時間管理されるわけでもない。どうせ、1時間もかからず出るんだし(と思ったら大違い!3時間も在館した!)。

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部屋から23段階段をくだり、内湯のあるフロアがある。内湯は湯替え中で3時からでないと入れないから宿泊専用だ。覗いてみると広めの浴槽2つにカランが7つあった。きれいな浴室だ。さて露天風呂の案内に従い外へ出る。「川岸露天風呂」の掲示のあるところから噂の下りの階段だ。木の階段を75段下っていく。ここを下らなくても貸し切り露天風呂があり、フロントで鍵を借りるように書いてある。日帰りでは駄目かと思ったら空いていればOKだそうだ。
途中、階段が立体交差していて下の階段は柏屋のものだ。

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露天風呂の上は昔の宿だったらしく、朽ちてはいるがいい雰囲気を湛えている。
いよいよ、木造の脱衣場に到着。棚に浴衣を脱ぎ、さらに石段を16段下ると川岸露天風呂が待ち構える。

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    ---続くーーー


<施設名> 明賀屋本館
<所在地> 栃木県那須塩原市塩原353  <TEL>  0287ー32ー2831
<源泉名> 刈子の湯
<湧出地> 塩原町下塩原塩の湯鹿股川左岸河川敷地
<泉温>   69.0℃    <pH> 6.9
<泉質>  含炭酸・ホウ酸・弱食塩泉(緩和性低張性高温泉)(昭和41年表示)
<成分総計> 5.01g/kg   <蒸発残留物> 3.8g/kg
   カチオン K:79mg Na:975mg Ca:219mg Mg:26.9mg Fe:1.26mg 計1302mg
   アニオン Cl:1721mg SO4:45.9mg HCO3:445mg 計2213mg
   遊離成分 メタ珪酸:87mg メタホウ酸:108.5mg  CO2:1394mg
<入浴料> 大人 2100円  小人 1050円  (一人では3150円)
<立寄時間> 10:00~15:00 (但し2時間まで)

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コメント

次の予定まで時間を持て余すかと思ったら
そんなことは全然なく湯も良かったですが
見所満載でした。

投稿: デミオ | 2006/10/14 22:49

すっげ~~!
おさるはここ行った事ないです。

高いし(でも、『この入浴料は高くはない』とおっしゃってますねぇ・・・)、温泉饅頭そんな好きじゃないし、でも、川沿いの露天風呂って魅力ですよね。いいなぁ・・・。いつかいきたいな。

階段75段は数えたんですね。いや、これくらいじゃないとだめだな。おさるは泉質すぐ忘れるし(笑)

塩原の川沿いの露天風呂は湯の花荘が結構よかったですよ。会社の職場の仲良し連中の2~3年前の忘年会(那須か塩原で一泊でやります)の、おさるが幹事だったときにやった旅館で、日帰りできるか確認しなかったですけど(^^;明賀屋程じゃないにして、普通によかったですよ。

投稿: おさる | 2006/10/15 23:38

>デミオさん
100枚写した当人と思われるサイト見つけましたよ。
混浴サイトで彼女の写真写しているんだから、100枚なんてすぐ行っちゃいますよね。
また、秘湯探検にお付き合いください。

>おさるさん
湯の花荘は未湯です。泊っても高いんでしょう?
日帰りできないか突入してみましょうか。
次回の忘年会は是非塩の湯で。
もう1軒の柏屋も原則日帰り不可能ですからちょうどいいのでは?

投稿: 流れ星 | 2006/10/16 14:40

湯の花荘さんに聞いたら、日帰り入浴はやってないそうです。

おさるが湯の花荘に泊まった時は1人2万5千円くらいだったかな。
ただ、この時は毎月給料日にみんな積み立ててたんでいけましたけど、普段はこんな高級なとこはいけません(^^;
でも、さすがに、料理は割烹料理で、すごくおいしかったです。

露天風呂が川沿いにあって、気持ちよかったのを覚えています。塩の湯の2軒、よさそうですよね~♪今度は塩の湯にしてみようかな。

投稿: おさる | 2006/10/19 11:05

>おさるさん

それじゃ湯の花荘はちょっと行けそうもないですねぇ。

塩の湯、ここは絶対素晴らしいです。

投稿: 流れ星@番頭 | 2006/10/26 00:58

「紅葉ヶ岡 滝沢カネ子の碑」

「明賀屋から氏家の豪農に嫁いだ「お兼(かね)」さんが、遺言により塩の湯に行く道を私財で改修しました。(明賀屋さんのblogより引用)」

 そのお兼さんの碑が、おかねみち橋を渡って、左手の前山八方ヶ原線歩道の案内板の奥にあります。
 碑に風化が進みつつありますが、カネ子さんの姿が描かれています。

「塩原名勝旧跡の伝説(大正10年)」(塩渓探勝会編)に記載されているものを引用します。
「お兼婦人は、明賀屋の老おん(原典は女編に温の右)にして、夙に公共の事業に心を傾けられ、自分一己の考もて、鋭意道路の改修に、身命を賭したる一個の女丈夫である。(略)
 お兼道を来往する毎に、紅葉岡なる老おんの頌徳碑に向かって、敬意を表して通過するものである。」
 おかね道を通る時は、敬意を表したいと思います。

投稿: デミオ | 2010/08/20 01:21

 明賀屋本館ですが、「日帰り入浴休止」と明賀屋HPの社長blgに出ています。
 http://blog.myogaya.com/2010/12/post-837.stm
 彩つむぎと同様な日帰りプランが設定され、1人8400円から。
 当時流れ星さんに同行させていただき改めて感謝です。

投稿: デミオ | 2010/12/21 23:00

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